法政大学vs同志社大学!どっちが良いか比較してみた

法政大学vs同志社大学!どっちが良いか比較してみた

関東MARCH法政大学vs関西関関同立同志社を偏差値、就職、雰囲気、評判などの項目で比較してみました。

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法政大学?同志社大学?どっち?比較

こんにちは!
今回は「法政大学と同志社大学、どっちを選ぶべき?」というテーマでお話ししたいと思います。

 

関東(東京)の法政大学と関西(京都)の同志社大学は、どちらも私立大学として高い評価を受けていますよね。
この2つの大学は、MARCHや関関同立という難関私立大学に属し、多くの受験生から人気があります。
ただ、地理的にはかなり離れているため、どちらを志望校として選ぶべきか迷う受験生も多いのではないでしょうか?

 

そこで、この記事では入試の難易度(偏差値)、就職先、評判などの観点から両校を比較し、それぞれの特徴を掘り下げてみたいと思います。
皆さんの参考になれば幸いです!

 

偏差値で見る入試難易度と志望校選びのポイント

まずは、どちらの入試が難しいのか見てみましょう。
偏差値では一般的に同志社大学の方が法政大学より少し難しいと言われています。
たとえば、2024年度の某予備校のデータによると、同志社大学の法学部の偏差値は55で、法政大学の法学部は50です。

 

かつては同志社大学が圧倒的に難しいとされていたようですが、最近では法政大学も難化傾向にあり、両校の難易度差は少しずつ縮まってきているようです。
それでも、総合的には同志社大学の方が少し上という評価がまだ多いですね。

 

ただし、入試形式や科目数によって、どっちが自分に有利なのかは違ってきます。
自分の得意科目や志望学部の試験問題をよく確認しておくのが大切です。

 

とはいえ、関東と関西にある大学を偏差値だけで並べて比べることは少ないかもしれません。
東京では法政大学はよく知られていますが、同志社大学はあまり馴染みがない人もいます。
関西ではその逆です。
大学の評判というかブランド力には「知名度」が意外と重要ですが、その知名度が関東と関西、地域によって違ってくるので、単純に偏差値で上下を付けるのが難しいのです・・・

 

併願については、同志社大学を志望する場合、立命館大学や関西大学など同じ関西の大学を併願するのが一般的です。
一方、法政大学の場合は同じMARCHの大学を併願することが多いですね。

 

関東と関西をまたいで併願するのは少数派ですね。
上京したい派と、京都に住みたい派で、好みが真っ二つになるのかも知れませんね。

 

学部の特徴と将来のキャリア

次に学部ごとの特徴を見ていきましょう。

 

法政大学の法学部は、歴史ある看板学部として非常に評価が高いです。
法律分野での就職を目指すなら、法政大学法学部は大きな選択肢となるでしょう。
多くの卒業生が司法試験に合格しており、法曹界や公務員として活躍しています。

 

一方、同志社大学の看板学部としては文学部や商学部、経済学部が挙げられます(人によってちょっと看板学部の定義が変わる)が、注目したいのが政策学部です。

 

政策学部は比較的新しい学部ですが、時代のニーズに合った革新的なカリキュラムが組まれています。
公共政策や国際協力、さらには行政職を志望する学生にとって非常に魅力的な学部です。
将来公務員を目指す学生にとって、政策学部の教育内容はキャリア形成に大いに役立つでしょう。

 

就職先については、法政大学は商社を目指す学生にも人気があります。
就職活動では、法政大学の知名度や卒業生のネットワーク、キャンパスの立地などが、同志社大学よりも有利な面が多いかもしれません。

 

関西圏の企業で働きたい場合、特に中規模の商社や専門商社を志望するなら、同志社大学の方が有利なこともあるでしょう。

 

大手総合商社を目指すなら、東京での就職活動を強く意識することをおすすめします。
その意味では、東京にある法政大学が良いかもしれませんね!

 

就職の地域性

進学を決める際には、将来どこで働きたいかも結構ポイントです。

 

関西での就職を目指すなら、同志社大学の方が法政大学よりも有利でしょう。
同志社大学は関西を代表する私立大学として法政もよりも知名度が高く、地元企業とのネットワークが強く、関西圏での就職活動においては高い評価を受けています。

 

一方、法政大学は東京での就職に強いです。
市ヶ谷キャンパスは東京都の中心部にあり、本社が東京にある企業への就職活動が非常にしやすい立地です。
卒業生のネットワークも強いため、東京での就職を希望するなら法政大学は非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

 

就活中は複数の企業を回るため、キャンパスのアクセスの良さは意外と重要です。

 

大学キャンパスや学生の雰囲気

まず法政大学について見てみましょう。

 

多摩キャンパスは自然豊かな環境にあり、広々とした敷地で落ち着いた雰囲気です。
静かで勉強に集中しやすいですが、遊び場が少なく、都市のアクティビティを求める学生には物足りないかもしれません。

 

市ヶ谷キャンパスは都心にあり、活気があります。
授業の合間に繁華街へアクセスでき、勉強と遊びを両立させたい学生には魅力的です。
内部進学者や推薦入学者が多く、様々なスタイルの学生が共存しており、自由で自分らしく大学生活を楽しめるのが特徴です。

 

一方、同志社大学の今出川キャンパスは、京都市の中心にあり、歴史的な建物や美しい景観が魅力です。
京都の風情を楽しみながら学べるため、「京都で学生生活を送りたい」という学生には最高の環境です。

 

京田辺キャンパスは広大な自然に囲まれた落ち着いた雰囲気で、静かな環境で学びたい学生におすすめです。
交通の便は少し不便ですが、サークル活動や学生同士の交流が活発で、リラックスしたキャンパスライフが送れます。

 

どちらの大学も、都市部と郊外のキャンパスに分かれています。学びたい学部がどちらのキャンパスにあるのかもよく確認しましょう。

 

「法政大学vs同志社大学!どっちが良いか比較してみた」まとめ

法政大学同志社大学のどちらを選ぶかは、入試の難易度や評判だけでなく、就職先や希望する地域、学部の特性などを考慮して選ぶことが大切です。
関東圏での就職を考えているなら法政大学、関西圏での就職を目指すなら同志社大学が良いかもしれません。

 

どちらの大学を選んでも、日本を代表する私立大学であり、優れた教育と就職支援を受けられることは間違いありません。


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