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皆さん、こんにちは!
今回は「成成明学の明治学院大学と日東駒専は同じレベルなのか?」ということについて書きたいと思います。
明学のイメージといえば
オシャレ・国際的・リベラル
といったところです。
一方、日東駒専のイメージは、4大学まとめてなので超大ざっぱなイメージですが、
親しみやすい・大規模・就職に強い
という感じですかね?。
ということで、明治学院大学の偏差値や就職、環境などのレベルは日東駒専と比べてどうなのでしょうか?
色々と比較してみました。
偏差値のレベルでいうと、もちろん年度や入試日程でも結構変わってくるのですが、
明治学院大学では偏差値50-55くらいが多く、
日東駒専では偏差値45-52.5あたりがボリュームゾーンといったところです。
明治学院大学のレベルのほうが、日東駒専に比べて平均的に5くらい高いですね。
ちなみに、明治学院大学の最難関は心理学部で、難しい学科・日程では60を超えてきます。
明学の場合、英語力を求められる学科では難易度はMARCHレベルですね。
日東駒専の中でも東洋大学は学部によっては明学よりも難しい場合もあり、明学と東洋はざっくり同レベルと言えるかもしれません(あと、日大医学部は別格です。。。)
明学のほうが日大よりも合格難易度は高いです。
入試問題自体の難易度も明学のほうが高いようです。
明学のほうが定員が少なく、女子学生からの人気も高いです。
教育レベルというより教育スタイルの話になりますが。。。
日東駒専はどこも大規模な大学で、特に日本大学は日本一のマンモス大学ですね。
当然OBOGも多いですね。
そのため「日東駒専」は知名度高いです。
学生数が多いのは、講義はもちろん大人数講義が中心になります。
なので、細かな指導を受ける機会が限られる場合もあります。
ゼミに入っても、教授と話す機会もあまりない・・・ということもあるかもしれません。
一方、「成成明学」は偏差値的にはニッコマより上のレベルなのに、知名度は正直低いです。
OBOGの少ない小規模大学の宿命といえばそれまでかもしれません。
しかし、小規模大学ゆえのメリットがあります。
少人数教育です!
学生と教員の距離が近く、講義での発言や議論が促されます。
学生が自分で考え、自分の意見を表現する力を養うことができます。
これは鍛えられますよ・・・
このような環境は、就職活動や将来のリーダーシップ発揮に役立つと思います。
日東駒専の場合、卒業生が多く、幅広い企業にOBOGが就職しています。
全国レベルの企業への就職も多いですね。
一方、明学はやっぱり全国的な知名度は劣ります。
首都圏以外ではあまり知られていません・・・
そのため、首都圏での就職に力を入れるのが良いかもしれません。
ですが、明学には明学ならではの強みがあります!
少人数教育によって養ったコミュニケーション力や問題解決力です。
これらの能力を面接やグループディスカッションで活かすことができれば、首都圏レベルでの就活においては、明治学院大学が有利と言われています。
上でも書いた通り、明学は少人数での対話型教育で、教員が学生一人ひとりを見守る環境が整っています。
日東駒専は大人数での講義が中心で、細かな指導はなかなか受けられないかもしれません。
自分で独学でもどんどん学んでやるぜ!という人は、ある意味、日東駒専のほうが合っているかもしれません。
大規模大学のメリットを活かして、人脈もどんどん広げられますね。
明治学院大学は大学や教員のサポートの手厚さを求める人向きです。
明治学院大学は、日東駒専のボリュームゾーンよりも偏差値レベルはやや高いです。
ただし、東洋大学は明治学院大学と同レベルに匹敵する難易度です。
明治学院大学のなかでは心理学部の入試難易度が高く、学科や日程を十分考えて、できるだけ合格しやすいパターンで受験しましょう。
明治学院大学のキモは少人数教育にあり、発言する力やコミュニケーション力を鍛えることができます。
全国的な知名度は日東駒専よりも低めで、全国レベルの就活は苦労するかもしれませんが、少人数教育で培った力を活かし、知名度のある首都圏中心の就活に重点を置くと良いようです。