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建築家志望の皆さんへ!
オススメ大学として一級建築士の合格者が多い大学を地域別に紹介します。
大学入試の難度(偏差値)の割りに一級建築士合格者数が多い大学を挙げてみました。
日本大学
工学院大学
芝浦工業大学
大阪工業大学
京都工芸繊維大学
近畿大学
名古屋工業大学
名城大学
東海大学
金沢工業大学
信州大学
熊本大学
福岡大学
北九州市立大学
ちなみに、直近の一級建築士国家試験合格者の出身大学別人数はこちらに出ています。
⇒試験結果
大学選びについて重要なポイントをお話しします。
国家試験の合格者数も重要ですが、何よりもあなた自身が「この大学に行きたい!」と思える大学に進学することが大切です。
行きたいと思えない、魅力のない大学では勉強にも打ち込むことができず、充実した4年間を送ることができないかもしれません。
大学の魅力はその大学の雰囲気、学生の活気だけでなく、課外活動や大学周辺の環境なども関係してきます。
できるだけオープンキャンパスなどで大学に実際に足を運び、その大学の雰囲気を肌で感じ取るのが良いですね。
一級建築士の合格者男女比は約7:3で、女性のほうが少ないです。
比較的男性の多い職業ではありますが、男性と女性で異なる感性を活かした仕事ができるという意味で、男女を問わず活躍できる職業です。
建築士の資格は国家資格で、一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類があります。
この中で、「家だけでなく大きなビルや劇場など、色んな建築物を設計したい!」という夢を持つ人におすすめなのは一級建築士。
二級建築士や木造建築士だと住宅規模ものまでしか設計できません。
ただし、一級建築士の国家試験合格率は毎年10%程度と、かなり難度の高い資格です。
建築の高度な専門知識を勉強ができるという意味でも、四大で建築学を学ぶことは非常に意味のあることだと思います。
建築系の大学でじっくり学べる専門知識に比べると、高校だとどうしても劣ってしまいます。
工業高校卒でも将来的に一級建築士を受験することはできますが、早く確実に資格を手にしたい場合は、やはり大学で学ぶことをお勧めします。
現在、規制が緩和され、大学の建築学科で指定科目を修めて卒業すれば、その年のうちに一級建築士を受験できるようになりました!!(参考情報)
以前は受験の条件が厳しく、大学新卒ですぐに一級建築士を受験することはできませんでした。
大学卒業後2年以上の実務経験が必要でした。
いったい建築士はどのくらいの年収をもらえるのか?
実際のところ気になる点ですよね。
20代前半の平均年収は約400万円です。
そこから少しずつ給料が増えていき、40代後半でピークを迎えます。
このときの平均年収が約800万円と、日本全体の平均と比べて高収入の部類に入ります。
これはゼネコンや建築設計事務所などで雇われて働く場合のデータです。
自分で独立して建築設計事務所を開く場合、年収は自分の努力と能力しだいで大きく稼ぐことも夢ではありません。
2021年の合格者数ベスト10です。
合格率ではありません。合格者数です。
学生数が多い大学ほど合格者数は多い傾向にあるので、その点は注意してくださいね。
日本大学
東京理科大学
芝浦工業大学
近畿大学
早稲田大学
明治大学
千葉大学
工学院大学
京都工芸繊維大学
京都大学